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TNSニュース2017年12月号 第99号

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第99号 2017年 12月
  • >> 春夏秋冬 <<

    大手物流企業の2017年4~9月期の決算が出揃い、緩やかな景気回復を背景に増収増益とした企業が目立ちました。荷動きの活発化とともに、運賃・料金の引き上げ、業務改善効果などがプラス要因となつたようです。しかし、予断は許さない状況で、ドライバーを中心とした人手不足や傭車費用、さらには燃料価格の高騰などマイナス要因も「背中合わせ」の状態です。事実、某企業では人件費のコスト上昇を前年同期比2~3%、む傭車費用のコスト上昇分を5~7%程度と見込んでいるほどです。「ドライバー・作業員の不足が顕著で、仕事の依頼はあっても受けられない状態で、運賃は上昇してもコストが増加しています」(全日本トラック協会)。いずれにしてもここで適正運賃の収受の取り組みを「終了」させてしまってはいけません。人材確保のための待遇面の引き上げや長時間労働の解消など労働環境の改善のためのコスト増もあります。

  • ◆宅配便運賃を値上げ/佐川急便

    佐川急便は11月21日からコスト増へ対応するため宅配便サービス「飛脚宅配便」の運賃・料金を値上げ実施しました。例えば、関東から関西方面に160サイズ(3辺合計)の場合、1800円から1980円となります。既に、10月にはヤマト運輸が「宅急便」の基本運賃やサービス規格を改定している他、日本郵便も2018年3月1日から「ゆうパック」運賃の値上げを決めています。

  • ◆韓国・釜山に物流施設/センコー&新潟運輸

    センコーグループホールディングス(センコーGHD)と新潟運輸及び韓国の運送会社ファソンエクスプレスの3社は韓国・釜山で物流施設「NH-SENKO」を開設しました。敷地面積3万5500平方メートル、地上2階建て、延べ床面積2万3400平方メートル。新センターではFTZ(自由貿易地域)を利用し、物流に関わる様々な手続きの簡素化や保税貨物の保管、流通加工、さらにコンテナ荷役や港湾業務などのサービスを提供し、現地の物流需要を取り込んでいきます。

  • ◆トラック予約受付システム導入/ヨコレイ

    横浜冷凍(ヨコレイ)はこのほど、トラック予約受付システム「ヨコレイ・トラック・リザーブ・システム」を開発し、12月から協力運送会社とともに試験導入を開始しました。運送会社が入出庫、トラックの到着予定時間の予約をPC・スマート・デバイス(スマートフォン)で事前に行うことができ、倉庫側では登録された到着時間情報に基づき貨物準備を予め行うことが可能になることから待機時間が短縮されます。一方、接車待ちのドライバーにSMS(ショートメッセージ)で直接連絡することにより、バース割り付けや車両接車の連絡・誘導の効率化につなげます。6月に竣工した幸手物流センター(埼玉県幸手市)から運用開始しました。

  • ◆日本陸送の株式3割取得/ニッコンHD

    ニッコンホールディングスは4輪完成車輸送の強化を図るため、日本陸送(本社・群馬県太田市)の株式33・3%を取得しました。第3者割当増資に応じたもので、2社は保管・輸配送・納車整備といった業務ノウハウを共有し、売り上げ増につなげていきます。日本陸送の直近の業績は売上高34億円、営業利益1200万円で、従業員数は222名です(2017年5月期)。ニッコンHDでは「自動車物流は人口減や若者の車離れの影響で、長期的には減少するだろう。更なる業務の効率化が必要である」としています。

  • ◆運輸・倉庫業の人手不足感6割超/TDB

    帝国データバンク(TDB)が11月末に発表した「人手不足に対する企業の動向調査」結果によると、正社員が不足している企業の割合は49・1%で過去最高を更新しました。業種別では「情報サービス」が7割を超えた他、「メンテナンス・警備・検査」「建設」「運輸・倉庫」が6割台となり、運輸・倉庫業の場合では「不足」と回答したのは63・7%で、3カ月前より2・8ポイント増えました。1年前との比較では11・1ポイントのアップしました。調査は10月に行われました。


師走に入り、何となく気忙しい日々を過ごしているお取引先も少なくないと思います。今年1年、様々なことに取り組んできたこととは思いますが、課題も明らかになったと思います。小社も更なる飛躍にむけ、解決策を打っていきます。新しい企画・商品にご期待下さい。少し早いのですが、今年1年大変お世話になりました。 西口